ASDの娘との関わり方

2歳のASDの娘がいます。困ったことへの対処法等を紹介したいと思います。

発達支援事業所の日

朝から、娘に

「今日は学校の日だからね〜」

うちでは、支援事業所のことをわかりやすいように「学校」と言って伝えています。

・保育園とは違う場所

・保育園の先生とは違う先生とお勉強する場所

となんとなく理解しているみたいです。

 

事業所に着いてまずやることは、荷物の片付けです。

所定の物を所定の位置に片付けていきます。

例えば、

靴を脱いだら靴箱に

上履きを履いたら上履き入れの袋は決まったカゴの中に

という具合です。

わかりやすいように、直す場所には物のイラストや写真が貼ってあります。

しかし、それでもスムーズに片付けられないのが困ったとこです。

最後に、空のリュックをロッカーに片付けるまで10分はかかります。

娘は、まだ何をどこに片付けるのか理解できていないようなので、ママが後ろから援助しています。

特に苦手なことは靴の脱ぎ履きみたいです。

できないと、

「できないーー!!!」と大絶叫します。

ママが後ろから

「手伝って下さい」と言うと、

「ママ、てつだってください」と支援援助を申し出てくれます。

ですが、その際も視線を合わせていうことは滅多にありません。

 

朝の会が始まり、先生が

「トントントントン ひげじいさん」と歌遊びをします。

他の子は手を合わせたりして一緒に歌いますが、娘は冷めた目で先生を見ているだけで一緒に歌ったりしません。

名前呼びでは、自分の名前を呼ばれ、きちんと返事ができました。

サァ、次はリズム体操!

リズム体操についてはまた次回書いていきますね。